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弘前

交通 Traffic

東北新幹線で新青森駅下車、特急津軽で弘前駅下車。

東北自動車道、大鰐弘前IC、または黒石ICより車で20分。

弘前地図

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弘前

城・桜・岩木山、景色贅沢な城下町

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青森の津軽地方、岩木山の麓に弘前はある。
江戸時代の初めより、城下町として古い歴史を持つ弘前。
弘前駅より散歩気分でお城を目指すと、昔からの町並みがちょくちょく顔を出す。
古い寺社あり、洋館あり…、昔ながらの建物にレトロなCafe。

そうして、目的地の弘前城に近づくころ、さらに先の視界が開ける。
そこにあるのは岩木山だ。
裾野が視界いっぱいに広がり、弘前の空に雄大にそびえる。
津軽為信公はここまで考えて、ここに弘前城を建てたのだろうか?
なんとも贅沢な景色だと思った。

#1弘前城・さくらまつり

日本3大夜桜――、弘前城。
濠に浮かぶ水鏡の幻影。

例年ゴールデンウィーク前後に満開を迎える弘前城の桜。
今年は春先の雪ですっかり開花が遅れてしまった。
東から南にかけての外濠は5分咲き、
城内はまだ3分咲きだった。

満開になると全てが淡い桜色で彩られ、
歴史ある石垣や木肌、そして城の白壁に絵画のように
咲き誇る 。

ライトアップされた夜桜はさらに幻想的。
濠に映りこんだ天守閣としだれ桜、 いずれが幻か。

なにやらこの世のものではないものまで映りそうで、
深く魅入ってしまうのだ。

例年、満開時は相当の人出。
もしゆっくり桜を楽しみたいなら宿泊をおすすめしたい。
早朝の桜を楽しみながら、
絶景ポイントを探すのもまた旅の贅沢――。

弘前城

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#2露店

弘前城・さくらまつりのお楽しみに露店がある。
とにかく、数が多い。
何十軒と露店が並び、中にはお化け屋敷、サーカス、ピンボール…。
おおよそ昭和で絶滅したであろう光景が見られる。

年配の方にたまに聞かされる「お祭りでサーカスが来て」のくだり、
まさか今もあるとは思わなかった。実際見たのは初めてである。

また食べ物の露店もずいぶん充実している。
「弘前にしかない!」と謳うものもいくつか。
たとえば黒いおでん。
ミソでコーティングでもしているのかと思いきや
煮汁が濃く、さらにものすごく煮ているのだろう。煮汁が染み込んで黒い。

露店で一番おいしかったのは「嶽きみ天婦羅」。
なんととっても甘いスイートコーンの天婦羅。これはまた食べたい…。

弘前公園名物ジャンボ黒いコンニャクおでん
▲本当に真っ黒。人気なのか行列も。

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#3洋館・教会

ノスタルジック明治弘前。
西洋の風は北の街にも――。

詳しくなければそんな印象は無いが、
弘前には洋館が多い。

港町でもない弘前。ちょっと意外な気がする。
図書館、外人教師館、銀行、個人の邸宅、
現存するものは様々。

中を見学して成り立ちなどを知ると、
文化を受け入れようとする当時の弘前の人々の
見識の高さが伺われる。
また、よくぞ今まで残したと思う。

中を見学できる洋館もずいぶん多い。
特に見ごたえがあるのは旧東奥義塾外人教師館。
内装や家具も当時の雰囲気を伝えていて
まるで赤毛のアンのプリンスエドワード島にでも来たような…。

弘前市立図書館

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#4最勝院五重塔

東北一の美塔、最勝院五重塔と桜。
のんびり眺めたいなぁ。

津軽平定の戦死者を敵、味方区別なく供養するため、3代藩主 津軽信義公、4代藩主 信正公が建立した最勝院。

最勝院五重塔は国指定重要文化財。
桜の季節は一層美しい。

歴史のある寺だけあって狛犬さんもなんとも趣があり。
ちょっと腰掛けてのんびり眺めてみたい春の景色。

最勝院五重塔

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#5たか丸くん

弘前城築城400周年記念マスコット、たか丸くん。
築城記念だけに、弘前城をかぶっている。

一見どうだろうと思われるが、なかなかどうしてナイスバランス。
地元の人にも愛されているようで、
たか丸くんのツイッターはなかなかの人気である。

▼たか丸くんのツイッター
http://twitter.com/#!/takamarukun400

ちなみに、何気に津軽為信公とお揃いな部分が多く、
石像なんかもあり、為信公のブロンズ像写真を並べると、なんか面白いのだ。
弘前市、大胆なプロモーション。

※津軽為信公ブロンズ像:弘前城東門付近、文化センター
  たか丸くん石像:追手門付近、市立観光館


弘前城築城400周年記念マスコット、たか丸くん。
弘前城400周年記念マスコット、たか丸くん。

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#6すずめのお宿

旅に来たなら、ちょっと贅沢しようよ。
地元の旬の食材、創作和食。

住宅街の一角、見落としてしまいそうな場所に
探してでも食べる価値ありの創作和食の店がある。
料亭なんてそもそも敷居が高いものだが、
せっかく旅に来たなら、土地の旨いものを食べないと
きっと後悔する。

オススメはランチ。
3種類の価格帯のコース、その他単品料理があり
2,000円台~4,000円台で津軽の味を楽しめる。

地元の旬の野菜、山菜、メインには魚の幸。
今回頼んだのは中間の3,000円台のコース、全8品。

どのお料理もとてもおいしかったのだが、
素晴らしかったのは、この山菜豆腐。
山菜の香りが口に広がり、独特のほのかな苦味。
舌の両側に心地よい余韻の残る、なんとも言えないおいしさ。

毎年春限定で出すそうなので、桜の季節に出かける方は
是非ご賞味あれ。

山菜豆腐

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#7カフェ・雑貨店

Cafeハシゴ、
こじゃれた雑貨探しの午後。

弘前に多いもの――、
桜、Cafe、アップルパイ。

特にCafeの歴史は古く、北海道開拓の際、津軽藩士が薬代わりに飲んだものだとか。

実際弘前の到るところに、おしゃれなCafeがある。

地元の友人に連れられてイチオシのCafeを体験。
クリーミーなカフェラテに、人気のワッフル。う~ん最高。

武者行列

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#8弘前土産

オススメのお土産は津軽塗り。特に津軽塗りの箸は格段に長く使えて、丈夫で美しい。
値段はするが、毎日使うもの、良いものを持つのも悪くない。
津軽塗りの一つに七々子塗と言うものがある。
小さな円模様がモダンでシック。伝統的な技法ながら、とても現代的な印象を与える。

お菓子なら、「デザートショップ」というお店のお菓子は間違いなくおいしい。
このお店はフランス料理店、レストラン シェ・タテヤマのお菓子部門。
地元リンゴを使ったタルトタタン風のジャムや、ミソ使ったマドレーヌなど、
単なるお土産品ではない、本当においしいお菓子を作っている。
弘前駅隣、アプリーズにもお店があるので、帰る前に立ち寄ってみよう。

津軽塗・七々子塗
▲七々子塗。モダンでシック

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