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香港裸族

2010.10.15

こんな光景もまた香港でしょう。

「肉屋も服を着よう」そんなキャンペーンがあったとかなかったとか。
冬でも半袖でイケちゃう香港。実際日本の比ではないくらい、裸族人口は多い。

香港裸族と初めて出逢ったのは、朝の尖沙咀九龍公園。
街中にありながら広大な敷地を持つこの公園。朝は運動をする人でいっぱい。
太極拳、怪しい宇宙ヨガ、オバサマジャズダンス…。

そんな中、姉と朝の維他奶を楽しんでいると、前方からやってくるジョギング集団。
 普通ではなかったのはその服装。というか服は相当控えめ…。
いわゆる上半身裸族。 しかも全員の体型がポニョ。
この体型のオジサマはなんだかみんな黄一飛に見えてしまう。
慣れたように公園にいたオジサンと挨拶を交わし、折り返し去っていく集団。
尖沙咀の朝9:00。仕事がこの辺なんでしょうか?おウチがこの辺なんでしょうか?
一体どこから裸で…。

尖沙咀九龍公園ジョギング集団

ちなみに2年後同じ集団と尖沙咀九龍公園で遭遇。 裸ジョギング族は倍に増えていた。

香港裸族は大きく分けると2種類。 実践筋肉系とポニョ系に分けられる。
実践筋肉系はいわゆる肉体労働の方が多く、 10代後半から50代くらいまでと年齢層が広い。
運搬業や建築業、内装業など街中でよく出会う。健康的なソフトマッチョで、コンガリと日焼けしている。

もう一方のポニョ系は、オデブ体型で公園付近に出没する。ほとんどがオジサマ。
見るたびに「どこから裸だったんだ?」と不思議に思う。家を出るときから早くも裸だったのか…?
こういうオジサマを見るたびに「おお、香港に来たな~」と思ってしまう。

先日銅鑼湾で見かけた裸族は一味違っていた。
真っ赤なバンダナに目にも鮮やかなピンクのトランクス。
そして大人紳士の必須アイテム、黒靴下に黒革靴。
この辺がジェントルマンのこだわりだろうか…コーディネートが素敵すぎる。

香港裸族

香港自身はマナーアップなどと考えてしまうかもしれないが、このおおらかさ、ユニークさは素敵だ。
洗練された都市でありながら、素で生活する。
着飾らない香港(着飾らないどころか裸だが)、この魅力は残っていってほしいな。